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1998年式
メルセデス・ベンツ W463 G320 ゲレンデヴァーゲン ロング・ホイールベース
お仕事に・・・家族を乗せての移動に・・・家族同様の取り扱いメンテナンスを施し、乗り続けた98年式メルセデスベンツ・G320LWBは、最も信頼できる日常使いのパートナー・・・!飾らないヤレ感さえ、歴史を語る味わいへと昇華した個体は、誕生から40超年変わらぬゲレンデヴァーゲンの本質的魅力を物語る一台だった・・・!
気に入った一台を長年持ち続け、家族同様に取り扱い・・・、人生深みが増すと同時に車もクラシックという領域に自然と到達する・・・。
消耗品はもちろんの事ながら、常にアップデートとメンテナンスを繰り返し、常に最良の状態でクルマ本来の持ち味をドライバーに堪能させ続ける・・・。
人も、車も同時にヒストリックと呼ばれる程、年季が入った頃になっても、こうして大切にしてきた一台はデリバリーされた時と全く同じ状態・・・いやそれ以上に、乗り重ねてきた“ヒストリーという要素”が新たに加わり、その味わい含めた魅惑の一台は熟成の領域へと昇華し、“大切にされてきた・・・”という独特のオーラを周囲に放つ・・・。
まさにドイツの人たちが車に対する接し方そのものを、人生経験の中で体現してこられたオーナー様・・・。実は皆様が普段の生活において、テレビなどから何気なく耳にされる音楽で、実に心に響くホルンを演奏される音楽家でおられます・・・。
普段は都内にお住まいで、お仕事である音楽活動をされておられますが、この98年式メルセデスベンツ・G320 LWB(ロングホイールベース)は、足掛け10年・・・普段のお仕事での移動から、ご家族様をお連れになっての軽井沢の別荘への移動や旅行など、究極の“安全性”と、時間通りに目的地に到着できる“絶対的信頼性”を求めて、メンテナンスを欠かさず大切にしてこられた一台です・・・。またエンスージアストならではのとても重要な要素として・・・、たとえひと時の雑多な移動時間であっても「感性に響くクルマ」・・・、まさに“身心解放専用車”として心から楽しんで来られました・・・。
「クルマに求めるのは五感に響く感覚とグルーブ感だね・・・」と音楽家様ならではのコメントと共に談笑されるオーナー様・・・。
物心ついた頃から大変熱意のあるエンスージアスト様でおられ、その自動車遍歴をお伺いしたところノート1ページでは収まらない程・・・。既に絶版となった国産旧車から欧州のほとんどのメーカーのクルマを経験されておられ、特にドイツ車には造詣の深いセンスをお持ちの方でおられます・・・。
オーナー様が、乗り物に求められる最も重要な要素であるこの「グルーブ感」・・・。
その感性が示す言葉は音楽演奏と全く同様で、クルマとの一体感が生まれた際に出てくる独特の“うねり感”の事・・・。この感覚を求めて今まで乗り継いでこられました・・・。
この要素が生まれるのは、やはりシンプルで奥が深く、乗り込むほどに味わいを感じるクルマ・・・。眼から・・・音から・・・匂いから・・・体から・・・そして味わいから・・・大いに右脳を刺激してやまない一台が、10年前に出会ったこのメルセデス・ベンツ・・・、いや史上最強の4WD・・・ゲレンデヴァーゲンだったとの事です・・・。
グルーブ感を感じながらクルマとの対話を大切にし、不具合を察知して予防整備的に対応・・・、また日常使いで当然起きることに対して徹底的に対処されるオーナー様・・・。タイミングベルトはもちろんのことながら、エンジンマウントの交換から電装ハーネスの全面的引き直し・・・電圧を安定させるためのボルテージ・スタビライザーの修理含めエンジン〜トランスミッションなどしっかり手が入っており、機関はとても素晴らしい状態で楽しんでこられました・・・。
10年間・・・様々な紆余曲折ありがならも98年式メルセデスベンツ・G320LWB との蜜月を楽しんでこられましたが、ライフステージの変化は誰にも起こるもの・・・。今回手放す事を“半ば”決断され取材依頼へとなりました・・・。
巷では「高級車の象徴・・・」とも表現されるGシリーズは、その魅惑のアピアランス含めて、エンスージアストならずとも誰でも一目置く存在ですが、今回の紹介にあたり、その本質的魅力を、3時間に及ぶオーナー様へのヒアリングと海外文献の詳細なリサーチを元に、ここに表現いたします・・・。
普段乗りに気兼ねなく乗れるゲレンデヴァーゲンをお探しであれば、是非じっくり・・・最後までお読みください・・・。
質実剛健を体現する世界最強の4WDか・・・、はたまたブランド高級車としてのアイコンか・・・?!W463 ゲレンデヴァーゲンの本質的魅力に迫る・・・!
メルセデス・ベンツ・ゲレンデヴァーゲン・・・。ドイツ語で“オフローダー”そのままの意味のクルマは、1970年代初頭、当時ダイムラー・ベンツの大株主であったイラン国王・故モハンマド・レザ・パーレビ皇帝による軍用車の必要性の提案によって誕生したその名の通り、地球上のあらゆる場所を制覇するために作られた、質実剛健・・・、筋金入りの軍用車というバックボーンを持つ史上最強の4WD車です・・・。
事実3つのフルロック式ディファレンシャルを採用している本格的4WD車両は、世界中探しても“ジープ・ラングラー・ルビコン”、“トヨタ80系ランドクルーザー”、“メルセデス・ベンツ・ウニモグ”などと極少数に限られ、現在もオーストリアのグラーツ工場で年間4,000~6,000台が、他のメルセデス・ベンツのラインナップとは異なり、唯一こだわりのハンドメイド生産が続けられるなど、その強靭なまでの質実剛健さが際立つ特徴があります・・・。
事実、1970年台の誕生以来、世界の60以上の国で理想的な軍用4WDとして活躍し続け、GM製ハマーという、世界最強と謳われたオフローダーを有する米軍でさえ、先般終結を迎えた砂漠での紛争解決の為に、ゲレンデヴァーゲンを大量に発注した程です・・・。
そのほかにも質実剛健さを物語る西側諸国の軍用〜紛争解決の為のゲレンデヴァーゲン使用例を少し記載すると・・・。(国名順不同)
- ドイツ軍は「ウルフ」の名称でGクラスを使用・・・、救急車からドイツ特殊部隊が使用する装甲車まで、50以上のバージョンで12,000台以上を使用・・・。
- アルゼンチン陸軍は1980年代から230Gをさまざまな役割で使用しており、現在も約900台が現役活動・・・。
- オーストラリア国防軍はGクラス1,100台を提供する契約を2007年にメルセデス・ベンツと締結・・・。
- ブルガリア陸軍は、現在進行中の近代化計画の一環として、メルセデス・ベンツと各種Gモデルの供給契約を締結・・・。
- カナダ陸軍は、2003年後半から合計1,159両をメルセデス・ベンツに発注・・・現在ほとんどの部隊でVWイルティスに完全に代替される最終段階・・・。
- クロアチアは320台の車両を購入し、アフガニスタンでの平和維持活動任務のためにGクラスを使用・・・。
- デンマーク軍は、M151A1、フォルクスワーゲン181、ランドローバー88に代わる車両として、240GDを1300台購入・・・。
- フィンランド陸軍は主に装甲車と救急車としてGクラスを使用・・・。
- フランス陸軍は、プジョー製エンジンを搭載したGクラスの派生型であるプジョーP4を使用・・・。
- ギリシャ陸軍、空軍、海軍、警察はW462として製造した複数のバージョンのGクラスを使用・・・。
- ハンガリー地上軍は、UMF軽機関銃プラットフォームを搭載したG270を使用・・・。
- アイルランド陸軍は60台のGクラス兵員輸送車を保有・・・。
- ルクセンブルク軍は300D型Gクラスを使用・・・。
- マレーシア陸軍はG-ワゴンとして現地生産し、軽輸送車として使用・・・。
- メキシコ海軍はGクラスの装甲強化型を大量に購入する契約を発表・・・。
- オランダ陸軍はメルセデス・ベンツGクラスの様々なバージョンを使用・・・。
- ノルウェー陸軍は1980年代半ばにボルボとランドローバーの代替で300GDを大量購入・・・。
- ポーランド軍は121台のGクラスを使用・・・。
- セルビア軍は204台のGクラスと1998年にユーゴスラビア軍が所有していた150台も運用・・・。
- シンガポール陸軍は、二次的な軍用輸送機にGクラスを使用・・・。
- スロベニア軍は主に輸送用として使用・・・。
- スイス陸軍は、主要な汎用輸送機としてGクラスを使用・・・。
- アメリカ米海兵隊は暫定高速攻撃車(IFAV)を、Gクラスの改良型で運用・・・。
などなど・・・ゲレンデヴァーゲンの本質的資質である“史上最強の4WD”としての質実剛健さは、都会をファッショナブルなイメージで飾り立てる“ハイエンド・アイコン”とは全く裏腹に、全世界で平和維持活動の為に運用される事実となっています・・・。
この質実剛健な特徴は、かつてデトロイトに“力強さ・パワーの象徴”を求め続けたアメリカで大いに発展・・・。1979年に民間車両として販売された後も、その強靭なイメージは発展を続け、まず著名人のマインドを掴みます・・・。特にGクラスの工場があるオーストリア・グラーツ出身の米俳優・政治家のアーノルド・シュワルツネッガー氏が、強靭な肉体イメージと共にGクラスを愛用するなど大きく時代を訴求・・・。また2017年には自身が愛用するGクラスを、ツインモーター490PS仕様で電動化(EVコンバージョン)しデトロイト・モーターショーにゲスト出演・・・、さらに世界中に大きな影響を及ぼした程です・・・。
この様に本来質実剛健なまでも世界最強の4WDゲレンデヴァーゲンが、「高級車のアイコン」へと進化した稀有なストーリーは、かつてフォルクスワーゲン・ビートルが、ヒットラーの構想によりドイツの大衆を動かすために生まれた車から、平和と世界統一のシンボルになったのと同様・・・。
ゲレンデヴァーゲンもその魅惑的本質が世界中で認められ、時には“都会を飾る高級車のアイコン”として・・・。時には“カジュアルなファッションの象徴”として・・・。そして時には、“ブルジョアン・モンスタートラック”として・・・最も信頼が寄せられる、万人に愛される自動車のアイコンへとダイナミックな進化を遂げたのです・・・。
モックアップは木で製作・・・ダントツの直線美貌が眩しく愛らしくも威嚇的な外観は他の追従一切無し・・・!40年間変わらないゲレンデヴァーゲン・デザインの魅力・・・!
民間用ゲレンデヴァーゲンは1979年の登場以降、幾度となくマイナーチェンジが施されますが、エンジンとインテリア以外の基本デザインについては、発売当初のまま変わっておらず独特のフォルムを守り続けています・・・。
このダントツ直線的な美貌が実に眩しい・・・!他に類を見ないデザインは、最初のスタイリング・モックアップ作成時、カー・デザイナーがクレイ粘土で描くような曲線が無い為、木材を使用し作られた所に始まっています・・・。
欧州の芸術文化の根本であるアール・ヌーヴォー〜アール・デコから派生した現代モダニズムとは異なり、元来日本は、侘び寂び文化を根底に持ち、社寺仏閣・家屋デザインなど、直線を基調とした物が多く、この「角がしっかり立った」ゲレンデヴァーゲンの直線的デザインを日本人が大変好むのも、本質的文化要素なのかも知れません・・・。
またメルセデス・ベンツのラインナップの中で、唯一のハンドメイド車という特徴も併せ持つゲレンデヴァーゲンは、そのデザインのみならず、メルセデス・ベンツらしい作り込みの良さが、価格には無惨にもそのまま反映されるものの・・・、他ラインナップと比べて群を抜いているのも特徴です・・・。
この角の立ったボクシーなスタイリングを、ボディ・オン・フレーム構造で構成・・・。世界中の悪路を制覇する為の、3つのフルロック式デフを採用しており、このような機能を持つ数少ない車のひとつです・・・。
最初のプロトタイプ車が課された、ドイツの炭鉱地帯、サハラ砂漠、北極圏などでの厳しいテスト走破はすでに有名なゲレンデヴァーゲンの武勇伝となっていますが、2006年には、ドキュメンタリー映画制作者が、気温マイナス53℃・・・、世界で最も寒い地域である冬のシベリアに、外国人として初めてノーマルのゲレンデヴァーゲンで挑戦・・・、約19,000kmを一度も故障することなく走破し、その非常に強力な四輪駆動システムの堅牢さをアピールしたエピソードもある程です・・・。
走破してきた歴史を物語る98年式・ネオクラシックと呼ばれる領域の個体・・・、油の抜けたブリリアント・シルバー・メタリックが実にシックな98年式メルセデス・ベンツG320 ゲレンデヴァーゲン・ロングホイールベースの個体じっくり観ていきましょう・・・!
この日の取材時間帯は丁度夕日が落ちる前・・・オレンジ色の太陽光線にブリリアント・シルバー・メタリックが美しく映え、家族同様手厚いメンテナンスをされ、オーナー様との絶対的信頼関係の元、毎日の日常使いで乗ってこられた非常に良い雰囲気を漂わせて目の前に佇みます・・・。
平成10年にヤナセが正規輸入した一台で、国内2オーナー目、現在のオーナー様が2013年3月から足掛け10年間乗ってこられた、オリジナルのブックやバインダー・・・、そして全てとは行かないまでも修理記録や車検記録簿が残る個体です・・・。
VINナンバーから照合すると日本仕向に98年製造された個体で、エンジン・トランスミッションなどもオリジナルの個体であることが確認できます・・・。
(以下詳細資料ドロップボックスへのリンク)
オリジナル塗装が残るシルバーの外装は、ウインカー周りなど極一部で塗装表面のヘアラインが見られる状態ですが、そこがまた素晴らしく、ピカピカでは無い“油の抜けた良い雰囲気”を醸し出しています・・・。ただルーフは専門店様の勧めもありブラックで塗り直しておられるとの事でした・・・。
またリアのスペアタイヤは、取り付けステーまで取り外してのフラッシュサーフェイス化されたとのこと・・・。これによりロングホイールベースの車体に、リア周りがすっきりとしたデザインが出来上がっており、とても好印象に思えた部分です・・・。
また機関にしっかり手を入れ、走り込んできたイメージそのままに・・・、フェイスリフトを受けたモデルの特徴でもある、樹脂製のオーバーフェンダーや、左右ミラー、バンパーのコーナー部分は、一度ラッピングでカバーされたとのこと、その後擦り傷がついた際に、少々気になったオーナー様が自らブラックでタッチアップを実施された跡が見られます・・・。
シートは鮮やかなカラーリングのDotty製シートカバーで全面ピッタリと覆ってありますが、これはオリジナルのシートを保護する目的で装着されたとのこと・・・。座面など確認もしましたが、破れ・傷み・ほつれがあってカバーしているのでは無いとご理解ください・・・。
また直近修理で、イモビデータがケース内でショートし、通信不能状態からエンジン不動を経験されましたが、ケース内の基盤交換からECU交換を実施され好調を取り戻されたとのことでした・・・。
今まで修理対応されてきた主だったポイントのみをヒアリングから列記すると・・・
・タイミングベルト交換
・天井染み抜き加工
・ゴリラ製ポータブルナビゲーション装着
・ウインカーレンズ新品交換済み
・フェンダーにラッピング加工実施
・ヘッドライト・HI・Low切り替えスイッチ交換済み
・助手席側ウインドウ落ち、レギュレーター修理済み
・エンジンマウント交換済み
・電装系ハーネス全引き直し
・ボルテージスタビライザー交換済み
・FBS ECU修理、イモビ内基盤交換実施済み
・カーステレオ社外ケンウッド製に交換済み(オリジナルCDチェンジャーは存在も未接続)
などなどとなっています・・・。
この日は軽井沢での取材でしたが、普段は東京のご自宅にて保管管理されておられます。
紅葉が進む軽井沢での取材でしたが、季節外れの暑さの中エアコンの調子も確認、特に定期的なガス補充も必要なく良く効いていました・・・。
また冬季走行用に社外ホイール付スタッドレスタイヤセットを別途お持ちとの事です・・・。
そのような使用状況ですので、下回りも写真でご覧いただる様に、塩化カルシウムの影響による錆〜錆痕など無く、大変良い状態を保っておられる一台でした・・・。
「普段使いに肩張らず・・・飾らずサラッとゲレンデヴァーゲンに乗る・・・」
しっかり向き合って乗り込み、メンテナンスそのものを楽しみとし、距離を重ねることが誇れる内容になっていく・・・。
オーナー様がそうであるように・・・そのような乗り方が最高にクールな一台だったのです・・・!
98年式メルセデス・ベンツW463 G320 ゲレンデヴァーゲン・ロングホイールベース取材後記・・・
1998年式W463 G320 ロングホイールベース・・・初代のW460からバージョンアップした2代目ゲレンデヴァーゲン・・・。
エンジンがフルタイム4WDになり、外装はオーバーフェンダーとサイドステップが装着され、よりワイルドになったモデルです・・・。このミレニアム直前に生まれた頃のクルマもいよいよ熟成し、今や「ネオ・クラシック・・・」と呼ばれる存在に昇華した事実・・・しっかりメンテナンスされ、その走り込んできた歴史を含めて、走行距離数が誇れる一台であることを実感した取材でした・・・。
スイッチ・オンで動き出す、家電化したクルマとは一線を画し、「良きも悪きもとことん向き合えるクルマ」・・・そこが最も楽しい部分であり、しっかり向き合っていくと、実に魅力的な「大切にされてきたオーラ」を周囲に放つのです・・・!この「味わい」が分かると、もう後戻り出来ない・・・!深い・深いネオ・クラシックの魅力にどっぷりハマって行ける、素敵な“人生特典”がモレなく付いてくる一台です・・・!
お仕事に・・・家族を乗せての移動に・・・家族同様の取り扱いメンテナンスを施し、乗り続けた98年式メルセデスベンツ・G320LWBは、最も信頼できる日常使いのパートナー・・・!飾らないヤレ感さえ、歴史を語る味わいへと昇華した個体は、誕生から40超年変わらぬゲレンデヴァーゲンの本質的魅力を物語る一台だった・・・!
生きていく上で誰もが経験する“ライフステージの変化・・・”に端を発し、10年間絶対的な信頼関係を構築されてこられたオーナー様・・・この度“断腸の想い”で手放される事を決意されました・・・。
いや・・・正確には「決意することを決めた」段階でおられ、次の真摯なオーナー様の登場で「この人ならば・・・」と初めて決意される事と思います・・・。
是非、至高の見学・軽井沢での素敵な試乗体験にお越しください・・・。
このとても素晴らしい「1998年式 メルセデス・ベンツ W463 G320 ゲレンデワーゲン LWB 」は現在長野県軽井沢町にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
車検が令和7年6月まで長期に渡って残っている車両です。本車両は購入に際しては、自動車税(年額¥66700)の月割り精算並びに、リサイクル預託金(¥15910)の負担をお願いいたします。
また購入後の陸送手配は、ご購入者様にてお願いいたします。
弊社業務でクラシック・カー輸送も行っていますのでご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両はクラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト「エステートセール・スプレマシー®︎」に掲載されたものです。
至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。
エステートセール・スプレマシー®︎は、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿と動画でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。
文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。
過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。
本記事内容は、2023年10月18日13時より、晴天の元、約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと、助手席試乗体験したものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。 状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。
何卒宜しくご検討下さい。